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適当


by tadachi-or-yuichi

とりあえず上げた


中編・・・イャンガルルガ戦・・・。

正直言って戦闘描写難しい。
なぜって、ゲームと違って何度も同じところ斬れるかって!
太刀の長さと尻尾の太さを考えたら一刀で斬れるってっ!
相手の動きが想像しにくいから、少し考えて修正予定。

しっかし、短い。

A4に書いたときはもう少しいくかなと思ってたけど意外となかった。

もう少し、ガルルガと対戦してこよっと。
# by tadachi-or-yuichi | 2007-11-15 11:41 | モンハン あとがき

せっていです。

モンハン 本編
注 設定は全作ごちゃ混ぜ使用になっております。
たぶんいろいろと追加修正される。

♀ 透乃(とうの)              21歳
所属 ハンターズギルド(ハンター HR38)猟団「にんじんだっしゅ」
髪 赤 瞳 緑 身長 175cm 体重 63kg B95 W62 H92
ハンマーを中心に何でも使う。
藤哉の姉 怪力凄腕ハンター腕相撲で相手の手を握り潰したことがあるとかないとか。
エロイ服を好む。飯は質より量。女にしては背が高い。
人の呼び方は女が「ちゃん」男が「君」付け。
語尾は「~だね。」「~かな?」「~よね。」など。
肯定は「うん。」否定は「違うよ。」又は「いえ。」喜ぶときは「よしっ!」
敬語はまずない。自分ことは「私」。場合によっては「と~のちゃん」
例「じゃっじゃ~ん!すーぱ~はんた~と~のちゃんここに参上!」
 「こんにちは。私は透乃よろしくね。」
 「さあ、いくよっ!」
 「つまらないから帰ってもいいよね?」
 「よしっ!クエスト完了!」

♀ 陽子(ようこ)           21歳
所属 ハンターズギルド(ハンター HR38)猟団「にんじんだっしゅ」
髪 黒(ロングヘアー)瞳 黒 身長 168cm 体重 52kg B88 W58 H87
ライトボーガン 片手剣 笛でのサポート
一つ前にいた街で透乃と出会い。以降何かと行動を共にしていることが多い。
性格は控えめだが背は高め。

♀ 菊理(くくり)             18歳
所属 ハンターズギルド(ハンター HR37)猟団「にんじんだっしゅ」
身長 152cm 体重42kg B79 W55 H77 
髪 桃 瞳 緑 太刀 双剣
浮葉の妹 やや小柄なハンター
人の呼び方は基本的に呼び捨て。「さん」付けは一部のみ。
特殊敬称(例 透乃師又は透乃姉)
日常と戦闘時で口調が変わる。
日常「~でしょうか?」「~ですよ。」「~でした~。」など
戦闘「~だ。」など単語のみを用いた話し方になる。

♂風牙(ふうが)              20歳
所属 ハンターズギルド(ハンター HR37)猟団
身長163cm 体重67kg
髪 緑 瞳 茶
大剣 弓
どこか冴えないハンター。
しかし妙に打たれ強いのか重い攻撃を良く受ける割に対した怪我をしない。
無茶な行動をしないあくまでマイペース。
しかし、それが原因で仲間とトラブルを起こすことがある。(チキンではない。)
語尾「だね。」「なのか?」「だよな。」など。
肯定は「うん。」否定は「違うよ。」
口癖は「ふ~ん。」「そうなのか。」「ああ」

♂ ティル                 21歳
所属 ハンターズギルド(ハンター HR38)
大剣 太刀 へビィボウガン
黒いハンター

♂ 灰虎(はいとら)            20歳
所属 ハンターズギルド(ハンター HR42)猟団「ギルドなぃと☆しんぇぃたぃ」
狩猟対象 同行する仲間に合わせ武器を変える。
ある事件の犯人。しかし、そんなことをせずともやっていける実力は十分持っている。
風牙と何か関係があるらしい。
# by tadachi-or-yuichi | 2007-11-15 11:32 | モンハン人物設定


「のんでけメラルー」にて

桔「一人なんて珍しい。相棒はどうしたの?」
浮「今日はたまたま別口の仕事に行ってな。合流すんのも面倒だし一人で来た。悪いか?」
桔「悪くは無いけど私は今日、早番だから・・・。」
浮「・・・なら帰るか。」
オレは帰ろうと席を立とうとする。
桔「そう、残念、折角だからここで一緒にご飯でもとか思ったのに。」
浮「・・・帰らない。」
桔「なら、ちょっと待ってて、着替えてくるから。」
と奥へと入っていった。
桔梗この「飲んでけメラルー」の従業員でかなりの美人だ。
彼氏は居ないようだが「何でも飲み比べで自分に勝てたら付き合ってくれるそうだ。」
実際に彼女目当てに来る男性客も多い。
オレとしても彼女は魅力ある女性だと思うが、実際は仕事での付き合いが多く。
情報屋として信頼しているといった気持ちの方が大きい。
桔「おまたせ。」
と、普段着でホールに戻って来た。
浮「んで。何を食う・・・いや、飲むんだ?」
桔「そんなの決まってるじゃない。おじさ~ん。ワインの酒樽とジョッキ二つ持って来て!」
と、店の中に声が響く。
一瞬、店内が静まるが注文した人間が桔梗だったためもとの喧騒へと変わる。
浮「・・・相変わらずこの店の人間は・・・。」
オレは頭を抱える。
桔「いいじゃないの。いつもの事よ。それに、ワインなら浮葉にも勝ち目あるわよ。」
桔梗は子どものようにオレに笑う。
浮「ほぉ・・・その勝負・・・乗ったぁー! 今度こそ勝ってやろうじゃないか!」
桔「ふっふっふっ。負けたほうが全額持ちよ。」
浮「わかってる!」
オレが答えると酒樽とナミナミとワインが注がれたジョッキが二つ。
それと、いつもの「おつまみ」がテーブルの上に置かれた。
店「さて、今日のバカは浮葉だ。今のところ0勝2敗! 
  三度目の正直となるか! それとも二度あ・・・。」
浮「だー! うるせー!! 今日はオレが勝つ!!!」
桔「いつにもましてハイテンションね。」
 余裕の桔梗は少し呆れ顔になる。
桔「口だけならなんとでも言えるわ。」
浮・桔「・・・・・。」
店「では、飲み比べ始め!」
店長の掛け声によりオレと桔梗の真剣?勝負が始まった。

<一時間後>
空いた樽.三・・・。
浮「まだ余裕だ・・・。」
桔「私もよ。」

<二時間後>
空いた樽.七・・・・・・・。
浮「まだまだ・・・・・。」
桔「ふふふ。甘いわよ浮葉」

<三時間後>
空いた樽・十五・・・・・・・・・・・・・・・。
浮「ありえん、化け物め!」
桔「うふふ。惜しかったわね。」
桔梗の余裕の言葉と笑みを最後にオレはテーブルにひれ伏した。

・・・翌朝・・・
目を覚ますといつもの天井だった。
浮「ん? 何で家なんだ?」
桔「私が運んだからよ。」
台所からアイルーと一緒に出てくる桔梗。
ア「ふっ、だらしが無いな。同じ量を飲んでいながら貴様はこの様か。」
朝からいつもの皮肉を仰ってくれる我が家のアイルー。
浮「んで、結局はオレの負けか。」
桔「まぁ、そういうことね。お金は立て替えといたから。」
浮「すまんな。」
オレはアイルーが用意してくれた朝食を桔梗と食べていた。
桔梗がこうやって家で食事を摂るのは三回目。
つまり、負けた回数という訳だが。
桔「でも、結構いいところに住んでるわよね。」
浮「そうか?」
オレは住んでいるところにあまり興味が無いので適当に答える。
桔「だって、日当たりも良いし、交通の便もいい、買い物もし易い良い所じゃない。」
ア「桔梗。こいつになにを言っても無駄だ。そういったことに興味が無いのだからな。」
奥から熱いお茶を持って来たアイルーは相変わらず皮肉な顔をして言う。
浮「たく。うるせーよ。」
食事が終わりアイルーが持ってきたお茶を二人で飲んでいると、
桔「ねぇ、ものは相談なんだけど。」
浮「なんだ?」
桔「私たち付き合わない?」
浮「はぁあ?」
桔「けっこう好きなんだ。アナタのこと。」
指を組み両肘をテーブルの上にのせ首を傾ける。
浮「えと、冗談?」
桔「酷いわね。もしかして嫌いなの?」
浮「・・・いや君の事は嫌いじゃないが・・・。」
桔「そう! なら決まり!」
桔梗はいきなり立ち上がる。
浮「おっ、おい。」
桔「そうと決まれば引越しの準備をしなくちゃ。空いてる部屋在ったよね?」
浮「てっ、ココに住むつもりか!」
ア「空いてる部屋は二つ在る。」
アイルーが当たり前のように答える。
浮「おっお前なー。」
ア「折角、彼女の方から来てくれるんだ。貰っておけばよかろう。」
桔「そうそう。とりあえず同棲からてっことで。」
浮「ちょっ、待て」
ア「私も手伝おう。今日中に必要なものを運んでしまおうか。」
桔梗とアイルー。一人と一匹はオレを置いてドンドン話しを進めていく。
浮「だー人の話を聞きやがれー!」
桔「何よ?」
不思議そうな顔をする桔梗。
浮「君と付き合うためには酒飲みで勝たないとダメと聞いたんだけど。」
桔「なに、そのデマ?」
驚きと呆れた声を出す。
浮「デマか。」
桔「デマよ。」
オレの繰り返しの問いに桔梗が答える。
浮「なんだ。」
オレは肩を落としため息を吐く。
桔「で、誤解が解けたところでアナタはどうしたいの?」
浮「そうだな。まぁ、同棲からってのも悪くは無いな。お互いの生活観が良く分かる。」
桔「ということで、よろしく。」
浮「まぁ、こちらこそ。」
ア「どうでもいいが引越しの準備にいくぞ。」
なぜかアイルーに急かされオレと桔梗は家をでる。
浮「まぁ、のんびりやって行けばいいか。」
桔「そうそう、のんびり行きましょう。」
とりあえず、友達以上恋人未満の生活になるのではないかと思うオレだった。

                                             終わり・・・かも?
# by tadachi-or-yuichi | 2007-11-08 23:18 | モンハン 外伝

浮葉と桔梗 あとがき


まぁ、いきなりと~の設定で書いてみた。
ぶっちゃけモンハン小説の設定は共有で行ってしまおうと思ってるところ。
新規で考えるのメンドウだし。
設定を共有しておいた方が何かと便利だからね。
キャラ設定は来週までに載せられればいいかなと。

さて、今回のは微妙なラブコメ?かな。
途中のノリはと~の風。
最後の〆あたりは私のやり方になってしまったので打ってて違和感を感じた。
とりあえずみて貰ってから掲載した。

もしかしたら、少し人物描写に修正が入るかも・・・・。

とりあえずこんなもんで。
# by tadachi-or-yuichi | 2007-11-08 23:17 | モンハン あとがき

ナナシ 一話 Act1


Act1

ある昼下がりの校舎の屋上で一人の青年が横になっていた。
季節はまだ四月の中頃で少し暖かい風がコンクリートの床を通り抜けて行く。
「平和ってのは良いものだ。」
青年が欠伸をしながら一人で呟く。
再度風が踊り青年の銀髪が揺れ右の紅い瞳で空を見上げる。
「これで、講義が無ければ最高なんだがな。」
「だが次は、撫子さんの講義だから居ないと殺されるぞ、浮葉。」
その声を聞きながら浮葉と呼ばれた青年は蒼い左眼を開けながら体を起こした。
「分かっているって。まだ、死にたくないからな。
 しかし、わざわざこんなところに何の用だ荒夜。」
荒夜と呼ばれた黒髪、黒瞳の青年はユックリ俺に近づきながら、
「サボりそうだった奴を呼びに来ただけだ。」
そう言いながら荒夜は俺の横で胡坐を組む。
「まぁ、そんなことより第三区であった事件を聞いているか?」
その問いに俺は「ああ。」と答え、荒夜は続きを話す。
「どうやら、第三区から逃げだしたらしい。
 シュヴァルツ家の狩人達から逃れるとは相当厄介な存在だ。」
「第三区から出たということは、
 二区か四区かはたまた零区を横断して八区といったところが妥当だろう。」
荒夜の情報に俺は冷静に答える。
「ただ、どこの区に現れようが第三区の管理者血族が乗り込んで来る。
 三公女の誰が来ると思う?」
荒夜の問いに俺は特に興味が無かったが、
「第三公女あたり順当だろう。」
そう言うと荒夜は「だな。」といい立ち上がり俺もそれに合わせて立ち上がる。
「そろそろ戻ったほうが教室でユックリ・・・・・」
『ドォーン』
俺の言葉は途中で響いた轟音によって遮られ校庭から歓声が聞こえ一つの声が響く。
「兄さんを馬鹿にする人は許しません!!!」
学園中に響く大声・・・。
俺と荒夜はタメ息をつき校庭側のフェンスへと近づき下を見下ろす。
するとそこには見覚えのある二人の少女がいた。
一人は桃色の長髪に紺色のブレザーに身を包み、
金色の両眼で上級生である三年生を睨みつけながら仁王立ちしていた。
「兄さんに対する侮辱は私に対する侮辱! みんなまとめて三途の川に送って上げます。」
激昂する少女の制服の袖を掴んで黒髪、黒瞳の少女が止めようとする。
「ダメだよ、菊理! いくら浮葉さんが大事だからって暴力はいけないよ!」
「なに言っているの、椋乃! 我が兄の敵は唯地家の敵! すなわち見敵必滅!」
菊理が左拳を振り上げ叫び、
「だから~、なんでそうなるの~。」
と、椋乃の声が無情に響く。
「あらあら、大変そうねぇ~。」
そこに、現れたのは紅い長髪に紫の瞳でOL風のスーツをきた女性だった。
「唯地先生助かります。止めてください。」
遼乃はあたふたしながら声をかける。
「撫子姉さん。」
そう言うと菊理は首だけを唯地・撫子に向ける。
「菊理ちゃん・・・。」二人は向かい合い黙る。
「「・・・・・・・・・・・・・。」」
椋乃は無言で見つめ〔ようやく止まる。〕と思ったが彼女は二人の性格を完全に忘れていた。
「二人でやればすぐ終わるわね。」
「ハイ! 姉さん!!!」
「・・・・・!!!」椋乃は声にならない悲鳴を上げる。
それと同時に菊理と撫子は駆け出し轟音を轟かせた。
「・・・行くか。」
そう言うと俺は背を向け歩き出した。
腕時計を見ると講義開始まで十分程しかない。
荒夜も「ああ。」と言いながら振り向きついて来る。
「二人とも相変わらずだな、止めなくていいのか? 
 次期唯地家当主並びに皇国第六区管理者、HN「金剛の鬼刃」唯地浮葉殿。」
「それを言うなら、自分の可愛い妹を助けにと愛しい撫子姉さんを止めにお前が言って来い。
 次期緋月家当主並びに皇国第五区管理者HN「破壊の咆哮」緋月荒夜殿。」
荒夜の嫌味に対して俺は同じ嫌味で返した。
まぁ、互いにこうなるのは分かっていたので意味は無い。
強いて言えば読者に対する自己紹介と言ったところだ。
結局、二人ともため息をつき同時に呟く。
「「だって、まだ死にたくないし。」」
二人の独り言は爆音に書き消されて言った。
その中に一きり高い悲鳴が上がっていたのは言うまでも無い・・・。
そして五限目の講義は時間通り始められた。

                                                  ・・・・・続く
# by tadachi-or-yuichi | 2007-11-07 00:29 | ナナシ